テディベアのプレゼントは贈る方も贈られる方も左耳に注目です
シュタイフのテディベアには左耳にボタン・イン・イヤーと呼ばれるタグがついています
これはシュタイフの品質の証
世界品質の証です
大切な人には、心を込めて確かなものを贈ってあげたいですよね
そんな時、このボタン・イン・イヤーがあれば間違いはありません
ボタン・イン・イヤーの始まり
1900年の初頭、シャタイフ社の製品が売れ始めると、それを模倣した粗悪品が出回ってしまいました
商標の保護を訴えるものの効果がなく困っていたとき、創業者マーガレット・シュタイフの甥フランツが左耳にボタンを付けること思い付きました
これがシャタイフの証ボタン・イン・イヤーの始まりです
このボタン・イン・イヤーは世界最古のいトレードマークと言われています
ボタン・イン・イヤーの種類
ボタン・イン・イヤーの種類は3つとよく言われますが、実は4つあります
黄色タグ+赤文字 | 定番商品につけられます |
白タグ+赤文字 | 地域限定、数量限定、年度限定、など生産数に制限のある限定品に付けられます |
白タグ+黒文字 | 1900年代初頭のシュタイフ製品を復刻したレプリカに付けられます |
黒タグ+シルバー文字 | シュタイフクラブ限定「Margarete Steiff Editions」に付けられます |
限定品のボタン・イン・イヤーには品番の他に素材、生産年度や製造番号(シリアルナンバー)が記載されています
品質を保証する同時に、記載されているシリアルナンバーは唯一無二であることの証拠
つまり、一度巡り会うと、他では代えられない大切な存在になると言うことです
もちろんこのボタン・イン・イヤーはシュタイフの厳しい品質基準をクリアしないとつけられません
まとめ
シャタイフの品質の証、ボタン・イン・イヤーについてし解説ました
シャタイフのテディを贈るときは、こういった背景について一言添えて贈ると良いんじゃないかな思います
贈った側の心を込めてプレゼント選んでいるつ気持ち伝わりますし、贈る側もその気持ちを伝えて喜んで貰えると嬉しいですよね
ボタン・イン・イヤー別に代表的なテディを選んでみました
定番 黄色タグ
限定 白タグ
復刻 白タグ
eye catch photo by Steif